今回はオリジナルフレーム切手「頭文字D~ようこそ渋川市へVOL.2~」について。発売日はいつなのかや値段、郵便局購入方法、価値などを調べてみました。


 

【フレーム切手「頭文字D」の概要】



1.頭文字Dとは?




「頭文字D(イニシャルD)」とは、しげの秀一が原作を務めるマンガ作品です。

 

峠の走り屋たちをテーマにしており、アニメ化・映画化も果たした大ヒット作品として知られています。

 

2.大人気アニメが切手に!

 

そんな多くのファンたちに親しまれた「頭文字D」が今回、切手のモチーフとして用いられることになりました。

 

最初に発売されたのは2018年10月1日で、限定500部の販売でしたが、想像以上の人気ぶりに、その翌月にはその10倍に当たる5,000シートが追加販売されました。

 

そして2019年、その第2弾となるフレーム切手が発売されます。前回発売されたVOL.1が大人気だったため、発売前から大きな注目を集めています。

【フレーム切手「頭文字D ようこそ 渋川市へ VOL.2」の値段や発売日、気になる中身は?】

 


1.発売日と値段


発売日 2019年3月25日
値段・価格 シート単位での発売。1シートで1,300円(62円切手×10枚)
数量 限定3,500シートの販売
詳細  郵便局「頭文字D ようこそ 渋川市へ VOL.2」切手HP

 

第2弾の切手は、3月25日に発売します。

 

シート単位での発売になっており、バラで購入することはできません。

 

値段は1シートで1,300円、限定3,500部の販売となっています。切手10枚分の額面が全部で620円分であることを考えると、少し高めの料金設定になっていることがわかりますね。

2.中身について


中身は62円切手が10枚の構成になっており、図案には頭文字Dの登場人物とその愛車たちが採用されています。

 

ファンにはたまらない切手といって間違いないでしょう。

 

なお、切手そのものの図案には渋川市の街並みをモチーフにしたと思われるものはありません。シート部分の背景として用いられているに留まっています。

【フレーム切手「頭文字D ようこそ 渋川市へ VOL.2」の購入方法・入手方法は?】


購入 郵便局の店頭販売のみ日

 

今回の切手の購入方法は、「郵便局の店頭販売のみ」です。

 

郵便局のネットショップでの販売はありません。

 

そして入手できる郵便局にも限りがあり、「頭文字Dの聖地」といわれる群馬県渋川市にある14局の郵便局のみでの販売になっています。

 

【フレーム切手「頭文字D ようこそ 渋川市へ VOL.2」の価値はどうなる?】

 

(総評)

 

前回発売されているVOL.1が追加販売されるほどの人気を持っていたことからファンからの需要は今回も高いと予想されます。また、インターネットでの購入手段がないことも入手難易度を高めています。

 

それらを踏まえたうえで、二つの視点から価値がどうなるかを記していきたいと思います。


1.切手専門店や金券ショップで売却した場合


金券ショップで売却する場合にはそもそも買い取ってもらえない可能性が高いです。金券ショップは業務用に用いることができる切手の需要が高く、特殊な図案を持つ切手は比較的需要が薄いためです。

 

また、切手専門店では買い取ってもらえないということはありません。しかしながら現行の切手のほとんどが額面以下での買取になっていることを考えると、620円以上での買取は厳しいでしょう。


2.インターネットオークションで売却する場合


インターネットオークションについては十分に売却できる可能性があります。現地に行かないと入手できないという入手難易度の高さがあるので、「現地にいって購入はできないけれども、切手は欲しい」という方の需要に一致する可能性があるからです。

 

特にインターネットオークションの場合には、欲しがる人が複数人いた場合には思わぬ高額での落札も期待できます。

 

【おわりに】

 

今回はオリジナルフレーム切手「頭文字D~ようこそ渋川市へVOL.2~」について。発売日はいつなのかや値段、郵便局購入方法、価値などを調べてみました

 

原作の世界を十分に再現したファン待望の切手、この作品が好きな方は購入を検討してみてはいかがでしょうか?