封筒を閉じて、切手を貼ったら間違っていたなんていう事はありませんか?
「剥がしたい・・・」
出来ればきれいに剥がして再利用、使う事ができればと思いますよね。
この記事では、貼ってしまった切手のきれいなはがし方をご紹介します。
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貼ってしまった切手はこうやってはがそう!はがし方
一度貼ってしまった切手は、コツさえ使えばきれいにはがすことができますよ!
水を使わない方法などやお湯を使う方法まで・・・
では、具体的にどんな方法があるのでしょうか?
みていきましょう!
水やお湯(ぬるま湯)を使ってはがす
一番簡単な方法が、水やお湯(ぬるま湯)を使ってはがす方法です。
まず貼り付けたハガキや切手の部分を切り取り、水やぬるま湯に5分から10分つけておくだけです。
あとは自然とはがれてくるので、しっかりと乾かしてから使いましょう。
ドライヤーではがす
一度切手の部分を水で濡らし、ドライヤーを当てると接着面が熱で乾燥してはがすことができます。
ただ、熱を使うのでやけどの心配や、切手が変色してしまう可能性があります。
アイロンを使って剥がす
アイロンもドライヤーと同じように熱で糊を乾燥させてはがします。
切手に充て布をしてその上からアイロンを当てましょう。
10分ほどで切手がはがれてきますが、無理やりはがそうとすると破れてしまうので、
熱で自然とはがれるまで待ちましょう。
やかんなどの蒸気を当てて剥がす
切手の部分に蒸気を当てることで、切手をはがすこともできます。
この方法なら別のハガキや封筒を使わずに切手だけをはがすことができます。
冷蔵庫で冷やして剥がす
冷蔵庫で切手を冷やすことで糊が収縮して切手がはがしやすくなります。
この方法も別のハガキや封筒を用意せずにそのまま使うことができます。
シャンプーや食器用洗剤などではがす
シャンプーや食器用洗剤に含まれる活性剤が切手をはがしやすくしてくれます。
方法は、水にシャンプーや食器用洗剤を数滴たらし、それを切手につけるだけです。
電子レンジではがす
水にしっかりと付けた切手を電子レンジで30秒ほど温めることでも
切手を剥がしやすくすることができます。
切手はがし専用の液体ではがす
やはり切手をはがすなら専用のアイテムが一番ですね。
切手を貼った封筒などの裏から液をつけて2分ほど待てばきれいにはがせるようになります。
ただ、はがし液を塗ったところはしわになりやすく、切手も色落ちすることも考えられます。
もしも切手がはがれなかったらどうすればいい?
貼り方によってはこれらのはがし方を試してみてもはがれないという事もありますよね。
そんな時には、別の切手の活用方法を考えてみてはいかがでしょうか?
切り取って別の封筒に貼る
はがれなかった切手の部分を封筒などとそのまま一緒に切り取り、
別の封筒などに直接貼れば、そのまま使うことができます。
郵便局で交換してもらう
切手が汚れたり破れたりしていなければ、郵便局で新しいものと交換してもらうことができます。
ただこの際に切手1枚につき5円の手数料がかかります。
ゆうパックなどの支払いに充てる
実は切手は郵便局でゆうパックなどの支払いとして使うことができます。
全額分でなくても、足りない分は現金で支払うことができるので無駄になりません。
まとめ
切手は一度貼ってしまうとそのままはがすことは出来ませんよね。
しかし、間違って貼ってしまった場合には一度はがすひつようがあります。
そのままでは破れてしまいますが、コツさえつかめばきれいにはがすことができますよ。
一度貼ってしまった切手、あきらめずにはがして再利用しましょう。